食べて体を温めて美人になる スイーツ好きはお好き?「和菓子&低糖質生活の勧め」
☆彡食べて体を温めて美人になる
◆スイーツ・アディクト(甘いもの中毒)にならないために
仕事や学校からの帰り道、コンビニの明かりを目にするとついプリンやアイスやケーキなどのスイーツを買ってしまう、そんな日が週に4日ある人は、スイーツ・アディクト(甘いもの中毒)かもしれません。
糖分をたっぷり含んだ甘いものは、脳に刺激を与えやすく、血糖値が急激に上昇するので、その瞬間はとても満たされた気持ちになります。
でもね♪~
この一瞬の幸せが実はとても危険なんです。
血糖値は、急激に上がれば急激に下がります。その高低差が大きいほど精神状態が不安定になり、血糖値が下がると何か焦ったような気持ちになって、また甘いものを欲しがって血糖値をあげようとします。
帰り道のコンビニスイーツが習慣になってしまうと、当然のように体重が増加します。更に糖分が吸収されて代謝されるときに、肌に必要なビタミンやミネラル等の栄養素を使ってしまうので肌荒れの原因にもなります。
高血糖になると肝機能、呼吸器、生殖器、胃腸等の様々な器官に悪影響を与えます。
またホルモンバランスが崩れたり、精神的トラブル(キレやすく、怒りやすくなる、極端に落ち込む、軽度の躁鬱症状になるなど)が起きやすくなります。
ただ極端な「甘いもの禁止生活」はとてもストレスになります。
そこでケーキやクッキーなどのスイーツを食物繊維が含まれるおはぎのような「和菓子」に変えることから始めてはいかがでしょうか?
またか見ごたえのある甘いもの、例えばドライフルーツや☆彡妹なども、満腹感を得られていいと湯もいます。
ココアのような温かくて甘みのある飲み物を「ゆっくり」飲むのもいいですね。
焦らず、ゆっくりと変えていけば、いつしかコンビニ前を素通りして帰宅することもできるようになねはず。
それと同時に身体もすっきりして肌もツヤツヤになるはずです。
◆低糖質生活の勧め
コンビニスイーツも危険ですが何気なく飲んでいるペットボトルのジュース類も、とても危険です。
いわいる「清涼飲料水」に分類されるドリンク類のボトルに貼ってある品質表示を見てください。
「ブドウ糖、果糖」と書いてあったらきれいになりたい人は飲むのを控えることをお勧めします。
血糖値が急激に上昇します。
市販のスポーツドリンクはブドウ糖をそのまま飲んでいるようなものですし、果汁が原料のジュースやヨーグルトも、品質表示には「ブドウ糖、果糖」と記載されています。
私はペットボトルに入った甘い味のついている飲み物は控えるようにしています。
コーヒーショップの甘いラテ類も、シロップや乳製品が多量に含まれているのでやはり危険です。
全く飲まない食べないというのは難しいですし、変に過剰反応するのも疲れます。
でもね♪~
これらの飲み物を意識的に口にしないようにするだけで、一日の糖分摂取量がかなり変わってくるはずです。
そしてそれが習慣になれば、ストレスなく「低糖質生活」を過ごせるようになるはずです。
以上は 友利新著 美人科へようこそ!より一部抜粋